> 現役40歳のサッカープレーヤーが、参院選出馬要請を断った理由は
> まさにシンプルだった。
> 「自分はまったく政治のことはわからない。
> 政治よりもぼくはサッカーをプレーすることを仕事にしている」
カズさんがこのように答える事は、日本中が分かっていたはずだ。
第一、カズさんは現役バリバリのサッカー選手であり
そのような立場の人物に出馬要請、つまり選手を辞めて議員になれと
強要する事自体激しく傲慢であり失礼であり無礼な行為である。
この擁立を発案した人物には、もう少し考えていただきたかった。
しかし、今回の件が大きく報道された事で
依然として続く「人気取りの為の有名人擁立」について、
有権者が考える良い機会になったのではないだろうか。